診療・各部門
臨床工学科は、17名(非常勤1名含む)で業務を行っています。
血液浄化業務から始まり現在では病棟、各診療科のニーズに対応するため
医療機器管理、心臓カテーテル検査、ペースメーカー関連業務など多岐にわたっています。
血液浄化業務
透析治療全般と関連機器の保守点検を行っています。その他、定期的に血管エコーを利用したシャント管理や急性期の血液浄化法としてCHDF、血漿交換、ET吸着など対応できるようにしています
医療機器管理業務
輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ、人工呼吸器、NIPPV、DVT予防機器、エアーマット、離床センサー、低圧持続吸引機などをME室にて中央管理し、麻酔器、電気メスなどの手術関連機器や、ベットサイドモニタなどの病棟機器の管理、トラブルの対応を行なっています。
心臓カテーテル業務
検査、治療時のポリグラフ、IVUS等の操作や検査の補助や治療データ、デバイス、コストの管理を行っています。IABP、PCPS等補助循環装置の始業点検、準備・操作も担当します
ペースメーカー業務
平成21年より技士によるペースメーカーチェックを開始し、オペ室でのインプラントやリプレース時もプログラマーの操作、病棟、外来でのペースメーカーチェックを行っています。