外来・手術室・透析センターの紹介

診療・各部門

外来

外来部門には、8つの診療科として、救急科・内科(血液内科・消化器内科・循環器内科)・外科・泌尿器科・心臓血管外科・耳鼻咽喉科・整形外科・放射線科があります。また、特殊外来として皮膚科・形成外科・腎臓内科・呼吸器内科・内分泌代謝内科・乳腺外科・脳神経外科・小児外科も稼働しています。
外来診療と並行して、外来がん化学療法、内視鏡検査・治療、心臓カテーテル検査・治療、血管内治療を行っています。地域住民に必要とされる時に安心して最良の医療が提供できるよう、スタッフ一丸となって業務に従事しています。
『安全で安心できる医療・看護の提供』をモットーに、スタッフの教育体制を充実させ、専門性を身につけた看護師がイキイキと働き続けられる職場作りを目指しています。

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手術室

手術室では『安心して手術が受けられる環境調整・手術室看護の充実』をモットーに、医師1名、看護師10名、療養介助員1名のスタッフで協力して手術室の運営を行っています。
診療科は外科、整形外科、泌尿器科 心臓血管外科、耳鼻咽喉科、循環器内科、形成外科、皮膚科の8科。手術室は 4室(バイオクリーンルーム 1室) 手術件数:は804件(緊急OP/69件)~2022年麻酔種別では 全身麻酔 377件  脊椎麻酔 173件  局所麻酔 254件です。
私たちの使命は、周手術期における患者さんの安全を守り、手術が円滑に遂行できるように、専門的知識と技術を提供することです。また、手術を受ける患者さんの擁護者・代弁者としての役割を忘れず日々の手術看護を行っています。

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透析センター

当院透析センターは1970年(昭和45年)に開設し、53年という長い歴史を持つ部署です。令和5年6月現在、血液透析170名 腹膜透析1名 合計171名の患者さんが治療を受けています。透析装置60台を備え、ほとんどの患者さんが週3回の透析治療を受けています。午前、午後透析に加え、月・水・金曜日のクールでは、17時からの夜間透析を行い、働きながら治療を継続できるように支援しています。今年度、「患者さんが安全で安心できる透析看護を提供する」を目標に、看護師17名、臨床工学技士17名、事務1名、療養介護員2名で力を合わせ日々の透析治療を提供しています。血液検査・レントゲン・エコー・心電図・ABI(動脈硬化の程度を知る検査)を定期的に行い、合併症の有無や透析状態の把握、閉塞性動脈硬化症や糖尿病に伴う足病変や潰瘍形成の予防・早期診断にも努めています。今後も患者さんのQOLを重視し、患者さんに寄り添い、心温まる透析看護を行っていきたいと思います。

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